-
-
アメリカの大手軍用機メーカー三つが集まって開発したF22ラプターに使われているレーダーは日本の三菱が開発したF2戦闘機用レーダーの技術を使い拡張発展させたものです。
当初日本独自開発で完成させようとしていたF2戦闘機はアメリカが首を縦に振らず結局はアメリカからの圧力により日本単独開発は中止となり無理矢理日米協同開発にさせられてしまいました。
契約内容はアメリカ側からは新たな技術の提供はないものの開発のベース機体として既に古くなっていたF16を使えという無理矢理な内容で、しかも開発に必要な飛行特性のソースコードはアメリカ側から提供されないという理不尽なものでした。
それなのにF2開発に使われた技術は日米協同開発技術としてアメリカ側が利用出来るという非常に一方的な条件となっていたためF2用レーダーの技術はF22ラプター用レーダーに転用されることとなったのでした。
アメリカも大国にしては似合わないセコい行いでした。 -
F2戦闘機の日米協同開発(三菱とロッキードマーチン)の内容がそのようなアメリカ側に一方的にお得な内容だったため、他にもF2開発に使われた日本独自の主翼の一体成形技術やCCV技術もアメリカのF22ラプター開発に使われている可能性は非常に高いです。
アメリカは凄い凄いといわれていますがよくよく注意深く見ると意外にセコいのが現実なのです。
ミサイルから逃げ切るにはチャフやフレアを放出してミサイルを撹乱するのが一般的です。
そのため妨害に対する対抗力の強い目(精度と信頼性の高いセンサー)を持ったミサイルは大敵ということになります。