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これはおまけで貼ります。零戦が搭載していた武装の一つ
・九九式二号20粍機銃の作動の様子を示したGIFアニメーションファイル
・九九式二号20粍機銃各種使用弾と九九式一号20粍機銃弾の画像
です。(参考までに) -
権兵衛さんこんにちは。
m(_ _)m
これは今から19年前にプレーンズオブフェイム博物館のP-51Dムスタングと零戦五二型が茨城県竜ヶ崎で飛行した際の映像のワンシーンです。
同時に離陸を開始、この映像の最後のあたりの両機の高度差には驚きでした。
この軽快さだけを指して高性能というのは言い過ぎかも知れませんが、離陸性能だけを見てもこれだけの性能差があるのは動かぬ事実ということでしょうね。
我々日本人の先人たちの技術的功績を見た思いがした映像です。
同時に離陸スタートして、ものの数秒でこの高度差、機体サイズから考えると既に数十メートルは高度差が出来ています。
零戦の舞い上がり易い機体性能以外にも低い着陸速度性能(低速でもバランスを崩さず失速せずにコントロール出来る操縦性能)から考えると極端な話このまま旋回して直ぐにでもP-51Dムスタングを機銃掃射出来そうな感じです。
この映像を見たことない人にとっては驚きだろうと思います。
私も初めて目にした時は驚きでした。
血の滲むような軽量化と捩り下げなどの匠の技の効果なのでしょうか。
ちなみに零戦で使われた沈頭鋲や捩り下げの技術は戦後のジェット機時代になってからは超音速旅客機コンコルドにも取り入れられており、もちろん最新の現代ジェット戦闘機にももう常識であると言わんばかりに使われているようです。 -
(戦闘機好きの人の間では既に良く知られていることですが)ノースアメリカンP-51ムスタングという名前を聞くとアメリカの代表選手的な戦闘機だと捉えられがちですが設計したのはアメリカに移住したエドガー・シュミュード(対ドイツ戦のさなかということでドイツ的なイメージを払拭したかったのでしょう本当はエドガー・シュミットです)というドイツ人でした。
アメリカに移住する前はドイツのメッサーシュミット社などで戦闘機設計に携わっていた人物でした。
そういう経緯で設計され、アメリカからの援英機の購入を増やしたいと考えていたイギリスからのアドバイスと技術協力ならびにロールスロイスのマーリンエンジンを得たことにより元々取り入れられていた急機動をよく行う戦闘機には不向きながら高速は出し易い層流翼の効果も合間って高い最高速度が出せる戦闘機となりました。
水滴型風防に変更したことで飛行安定性が更に不安定となったため垂直尾翼の前方にドーサルフィンを取り付けて安定性を補いました。
航続距離を長くするため大量の燃料を搭載出来るように作られていましたが後部燃料タンクの燃料が減っていない状態では急な機動は一切行えない、無理して行えば墜落の危険性があるという残念な戦闘機でもありました。
同じような型式で同じような姿をしていた日本陸軍三式戦闘機飛燕でも同様の現象がありましたが日本の場合は後部燃料タンクを使わないようにして取り外していました。
割り切り方の違いでしょうね。
総合して考えるとP-51Dムスタングとはスピード競争機としてなら向いているが戦闘機としては不向きな機体なのに無理矢理戦闘機として大量使用された飛行機であるといえます。
そして運よく大量に撃墜されることがなかったために最優秀戦闘機だなどという称号を頂いてしまった戦闘機だと思います。
それは乗っていたパイロットたちや敵のパイロットたちの感想が物語っています。
あまり良い評判がない。 -
権兵衛さんには気の毒だがその説明は複雑過ぎて逆に解り辛いね。
もっと他の人みたいに素人が聴いても飲み込み易いように説明してくれないかな?
玄人もしくは玄人気取りの人間同士ならツーカーの内容なのかも知れんがその説明では逆に理解し辛い。
意図的に自分を専門家っぽく見せようとして専門用語をただ並べ立ててるかのような説明は素人には理解し難いよ。
お解り? -
ただ数字を並べ立てればいいってものでもないだろう。
ただ専門用語を並べ立てればいいってものでもないだろう。
ってこと。
肝心なのは聴いた人が理解し易いかどうかってことさ。 -
権兵衛さんの説明ではターボチャージャーやスーパーチャージャーの場合だと馬力は出るが燃料消費量はめちゃめちゃ多くなり燃費はめちゃめちゃ悪くなるってことかな?
それから空気をたくさん押し込めるのはいいけど冷やすための装置がないとトラブルが発生するってことかな?
川崎が作った日本陸軍の戦闘機では冷やすための装置を省いてもそれなりに機能してたらしいよ。
ターボチャージャー付きエンジンがね。
知ってた? -
0さんの説明も数字がたくさん並んでて解り辛いところありました。
でもそのように真摯な態度でコメント返されるとこれ以上は何もいえませんね。
それにしても権兵衛さんはもの凄く感じ悪いな。
関西弁でいえばどんなことでも自分のいうことが通ると錯覚している人みたい。
それはただの錯覚ですよ。
指摘されても自分を省みるところもないし誰に対しても上から目線。
スレ主さんに対してまでも上から見ている態度だし。
画像の提供は皆無な上に説明は解り辛い。
それを伝えても善処する姿勢すらない。
何でも自分が一番と思い込んでるタイプかな。
解り辛いコメントだけなら読んでもあんまり意味はないって感じです。
いずれにしても皆さん出来る限り解り易いコメントお願いしますね。 -
↑案の定、コメントを読み終わってから何の話だったのかを考えてみると結局は零戦や軍用飛行機にまつわる説明というよりは自分の自己自慢話。
直接指摘を受けてもそんなこというなよでごまかし反省なんて微塵もない。
こんな時の関西弁って便利ですな。
たいがいものごとの本質が軽く聞こえるから悪気はなかったように聞こえるからね。
ちなみにストーカーって何のこと?
自分のことがいつも必要以上に注目されているように思えるのは自意識過剰、っていうか異常。
敵も多かったとか誰かが書いてたが敵は必ず多くなる性格のようですな。
三拍子以上良くないものが揃い過ぎているようですからね。
少しは自分について考え直したほうがいいよ。
しかしP-51Dムスタングと対戦した敵国の戦闘機パイロットや本人は希望していないのに命令でP-51Dムスタングに無理矢理乗る羽目になった戦闘機パイロットたちの感想(作られた声ではない真実の声)を知ると話はかなり違って来る。
P-47サンダーボルトなどのP-51Dムスタング以外の戦闘機に比べると割と安価な費用でいろいろな用途をそつなくこなし最高速度が早く一応航続距離も長くすることが出来た点を評価したとするならば最優秀戦闘機の評価はピッタリと当て嵌まるということらしい。
つまりP-51Dムスタングという戦闘機は使う側の者(第一線で戦うパイロットたち)というよりは保有する側(軍、ひいては国)にとっての最優秀戦闘機であったというのが真実のようだ。
そこに輪をかけて民間に払い下げられた機体の数が多かったりエアレーサーに改造されて使われたりして人気が更に強化されたというのが正しいだろう。
意外にもP-51Dムスタングと対戦したドイツ軍でも日本軍でもP-51Dムスタングが特に強く優秀だったと語る戦闘機パイロットはほぼいない。
P-47サンダーボルトやその他の戦闘機の名を挙げて苦労したことを語る者が大半だという。
そして更に驚くことにアメリカ軍戦闘機パイロットはP-51Dムスタングに乗るよりは軒並みP-47サンダーボルトに乗りたがっていたらしい。
理由はいろいろなことをそつなくこなし最高速度は速く航続距離も長いが、飛行安定性が悪く挙動不審な動きをする癖があり機体強度が弱く後部燃料タンクに重大な欠点があり操縦の仕方を誤ると空中分解や操縦不能になる危険性をいつもはらんでおり、操縦上いろいろな制約が多くあった。
そういう理由でどの戦闘機パイロットたちも自分の命を預けるには不安感が強かったためだ。
地上攻撃機として使われることになったP-51(A-36アパッチ)が誕生したのは1940年と零戦より僅かに1年後なだけだがイギリスからの様々なアドバイスや技術協力により生まれ変わったP-51Dムスタングが誕生したのは第二次大戦も終わりに近付いた1944年になってからです。
この頃にはドイツ軍も日本軍もかなり軍事力が衰えていたためP-51Dムスタングが大量に撃墜される悲劇が避けられただけなのです。対戦する敵戦闘機がほとんどいなくなっていたためP-51Dムスタングは駅や民家、一般市民などに対して機銃掃射をしてまわり戦争犯罪といわれても言い逃れ出来ないような悪行の限りを尽くしていました。
このようにして機銃掃射された側の生き証人が昨年末ドキュメンタリー番組に出演されていました。
これが最優秀戦闘機と評価された戦闘機の正体でした。
画像は19年前、茨城県竜ヶ崎飛行場から飛び立ったプレーンズオブフェイム博物館の零戦五二型とP-51Dムスタングのデモンストレーション飛行の様子です。
低空で急旋回、2機共お互いにこのまま相手側に旋回して接近すれば飛行性能の違いから(零戦よりP-51Dムスタングの方が大回りになる)ションベン弾になる(遠心力により旋回円の外側へ放物線を描く)20mm機関弾であってもP-51Dムスタングがバラバラに撃墜されそうなポジションです。
でもこれはあくまでもデモンストレーション飛行です。
もう一枚の画像は同じくP-51Dムスタングの後方に付いた零戦五二型です。