ソロモン諸島上空を飛行する零戦二二型
トータル:36024HIT
-
0さん、ありがとうです
ヤハリ零戦は、カッコいいです、現在のどんなハイテク戦闘機より、心が熱くなります、
しかし この零戦に命をささげ特攻して 行った方々には永遠に敬意を表して、
また「バンザイ攻撃」とかで、
サイパン
硫黄島
ガダルカナル
他
多くの犠牲者を出しました、
0さん、のコメントの中で、水メタノール噴射装置 とは なんですか? -
ヘルシアさんこんにちは。
水メタノール噴射装置とはドイツではMW50と呼ばれ当時のドイツから伝えられた技術の一つで一種の出力増加装置です。
これを使うことで燃料のオクタン価を上げたような状態を作りだし燃焼室の異常燃焼を抑え出力増加をさせるためのものです。
しかし長くは使えない一時的な緊急出力増加装置でした。 -
水メタノール噴射装置のことをもう少しわかり易くいうと普通にエンジンが動いていて燃焼室で燃料と空気の混合気が爆発しているところに適量の水を噴射してやると燃焼室内の爆発の熱により水は気化して水蒸気となります。
その際に水が気化することにより熱を奪い膨張するため結果として異常燃焼の熱は奪われ膨張する力によりピストンはより強く押されこととなり異常燃焼防止と出力増加に繋がるという仕組みのものです。
メタノールを混ぜてあるのは高空では温度が下がり凍結するという現象に見舞われるためそれを防止する目的で混ぜてありました。
しかし各気筒に均一に噴射出来なければ激しい振動が誘発され効果が見込めないため栄エンジンへの搭載試験では不調が続き実用化予定は遅れに遅れました。
軍部の目論みは誤算に次ぐ誤算だったといえます。 -
エンジンの事は、難しいですが、
まぁ現在の自動車のターボエンジンの一種ですね
-
まぁ、パワー増加装置だからヘルシアさんのおっしゃる通りその類いということになりますね。
第二次大戦中に航空機用ターボチャージャーを実用化出来たのは豊富な資源と技術力を兼ね備えた数少ない大国アメリカ合衆国のみだったことは皆さんご存知のことと思います。
では日本やドイツではどうであったかというと日本は同じく航空機用ターボチャージャーの開発はしていましたが資源貧乏だった日本では希少金属のニッケルなどの不足により開発のほとんどが上手く行かず終戦を迎えました。
ドイツはというと試験結果は上手く行っていましたが他の兵器類ゲルリッヒ砲などと同様に希少金属類がすぐに枯渇し数を揃えられなくなることを予測して悟り開発を中止する決断を下していました。
そして航空機用ターボチャージャーの代わりにGM-1と呼ばれる亜酸化窒素噴射装置を開発しターボチャージャーと同様の効果を得て使用していました。
亜酸化窒素とは麻酔に使われる笑気ガスです。 -
なんやちょっと見とらん間にエライいややこしい事になっとるがな。
代理人?知らんがな。ワイは、あんなお下劣とちゃうがな。
ほんで傍観者なるボンクラは、スレタイにある零戦の知識も皆無の癖にいつの間にか湧き出とるゴキブリ兄ちゃんやな。
いつものように見事なアホっぽさは、未だ健在で、かってのよつばを彷彿して懐かしいど。
ほんでや186の兄ちゃん援護射撃、オオキニな。よつばの頃もたまに援軍してくれた兄ちゃんかいな。
さて本題に入るとして、まずヘルシアの兄ちゃんが疑問とする水メタノール噴射装置の事やな。
まぁ解り易くエンジンの燃焼の理屈から説明すると、空気とガソリンの最適な混合比はおよそ15対1で仮にパワーアップのため自然吸気のエンジン(ノンターボ)にガソリンの比率を多くしても空気の量が変わらないので不完全燃焼になり黒煙が出るだけやな。
これに対して排気の力を利用するターボチャージャーとエンジンの駆動を利用するスーパーチャージャーでは、それぞれ
空気を圧縮するので
燃焼室により多くの空気量の供給が可能となり、それ伴い最適混合比のままでより多くのガソリンを燃焼室で爆発させる事が出来て結果、馬力が上がるんやな。
しかし圧縮された空気とガソリンの爆発温度は、自然給気方式より高温となりプラグ点火に関係なく 着火するようになってエンジン損傷の原因になる訳やな。 -
権兵衛さんには気の毒だがその説明は複雑過ぎて逆に解り辛いね。
もっと他の人みたいに素人が聴いても飲み込み易いように説明してくれないかな?
玄人もしくは玄人気取りの人間同士ならツーカーの内容なのかも知れんがその説明では逆に理解し辛い。
意図的に自分を専門家っぽく見せようとして専門用語をただ並べ立ててるかのような説明は素人には理解し難いよ。
お解り? -
ただ数字を並べ立てればいいってものでもないだろう。
ただ専門用語を並べ立てればいいってものでもないだろう。
ってこと。
肝心なのは聴いた人が理解し易いかどうかってことさ。 -
権兵衛さんの説明ではターボチャージャーやスーパーチャージャーの場合だと馬力は出るが燃料消費量はめちゃめちゃ多くなり燃費はめちゃめちゃ悪くなるってことかな?
それから空気をたくさん押し込めるのはいいけど冷やすための装置がないとトラブルが発生するってことかな?
川崎が作った日本陸軍の戦闘機では冷やすための装置を省いてもそれなりに機能してたらしいよ。
ターボチャージャー付きエンジンがね。
知ってた? -
名無しの兄ちゃんな、
ワイが専門家を気取って難解な用語の羅列てか?
まぁそんな悲しい事を言うなよ。
ただただ、大戦中の戦闘機に興味があって、その手の本を読み倒しとるだけやがな。
よつばの軍カテでも零戦や戦闘機の話が出ると夢中でコメをしとったんやがな。
ほんでやインタークーラーの無い排気タービンてか?
陸軍の偵察機で新司令偵とか五式戦やろ。金星のエンジンに水噴射の排気タービンかいな、完璧とはいかんでもどうに実用の域に達したがな。
ほんでやさっきの続きやけどな、エンジンの燃料に付いては現在の燃料工学でも解明されとらん程に難しい事なんや。
それを無い頭を絞って出来るだけ解り易く説明したろと思う訳や。
要するに空気を圧縮すると温度が上がり、その状態で燃料室では、異常高温により、ピストンの位置とプラグの点火タイミングと言う重要なポイントに関係なく混合気が自然着火=勝手に爆発してエンジンが壊れるのやな。 これを防ぐには、より着火点の高いガソリンが必要で、それをオクタン価と言う数値でガソリンの品質を表すのやな。
その数値が高い程、性能の良い燃料となるけど、残念ながら日本ではアメリカ並のオクタン価の高いガソリンは精製、出来んかったので燃料室の温度を下げる必要があったのでエンジンの混合気(ガソリンと空気の混合) の通り道に水と凍結防止にメタノールを混ぜたものを噴射してたと言うこっちゃ。
レスを投稿する
用途:戦闘機
分類:艦上戦闘機
設計者:堀越二郎
製造者:三菱重工業
運用者: 大日本帝国(日本海軍)
初飛行:1939年(昭和14年)4月
生産数:10,430機
運用開始:1940年(昭和15年)7月
退役:1945年(昭和20年)8月