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日本は最高の戦闘機を追及した、
海軍省が、のちに零戦になる十二式艦戦と言う
試作機つくれと、三菱に要求、
三菱側は「え"〜絶対無理」と
①世界のあらゆる戦闘機を凌駕するスピードの戦闘機、
②世界のあらゆる戦闘機と戦って、空戦能力を上回る戦闘機、
当時の技術で考えると、矛盾を越えていた、
それを三菱の堀越二郎という天才設計技士が、軍部の無茶苦茶な要求に応えて仕上げたのが、
零戦、
戦闘機は2機がお互いに最後尾を取り合う(権兵衛さんの言うドッグファイト?)前に固定された機銃で、巴戦?、
当然小回りが利く方有利 速さを重視したアメリカの戦闘機はすぐに後ろをつかれ、堕ちる
仮にアメリカの戦闘機が零戦のうしろにつけば、零戦はそのまま下にすぅーっとさがる、アメリカ戦闘機が追いかける、零戦は上に向かって宙返りアメリカ戦闘機は当然追いかけるが、重くて小回りが利かない、これで撃墜です、
零戦は後ろにつかれても、クルッと一瞬に、アメリカ戦闘機の後ろにつく
百田尚樹
↓
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アメリカ軍は
零戦にしてはならない、 「3つのネバー」を指示してます、
①ゼロと格闘してはならない
②ゼロと300マイル以下で、ゼロと同じ運動をしてはならない、
③低時速に上昇中のゼロを追ってはならない、
このネバーを犯せば必ずゼロから撃墜される、
しかし同時にゼロの弱点も見抜いていたと
それが防御力、
零戦は、世界最速のスピードと世界最高の空戦能力持つ飛行機ですが、
このため犠牲にしたのが (0さんの言われる)防弾装備、パイロットを守る背中の鉄板も無、翼にある燃料タンクも1発でも当たったら火を吹きますし零戦は墜ちる、
同時の戦闘機は500キロぐらいしか飛べないが、零戦は、3000キロ。
それだけ燃料が必要だから翼の中も利用するしかない、翼は最も撃たれやすい、
同時日本の零戦がなかなか墜ちなかったのは、
パイロットが超一流だったからで、
零戦は一流のパイロットが操れば、世界最高の戦闘機ですけど、普通の技量のパイロットが乗ったら 危険な戦闘機 まさに棺桶の飛行機ですね、
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海軍省の(三菱に発注)
十二式艦戦試作機
後の零戦
↑↑
0さんのコメント
を抜粋、
陸軍の中島飛行機製九七式戦闘機。
そして↓
三菱十二試艦上戦闘機、零戦一一型。
零戦二一型。
とつづくんですね、
またここで、百田尚樹の「永遠の0」から抜粋
↓↓
当時米軍の教え、
1930年代の当時、戦闘機は、国をあげてつくりあげるのが、飛行機、最先端テクノロジーを集めた 世界最高のもの、
当時の軍部と三菱スタッフでは、
軍部のとうてい無理難題の要求、
それを少しでも近いものをと堀越二郎。
確かに飛行機をつくるって大変な事で、
また機械工業、テクノロジー、科学に関して当時は、ヨーロッパが圧倒的に優れていて、アジアの国なんて全く認められていなかった、
アジアとヨーロッパでは大人と子供くらいの差があったようで、
でも、日本はヨーロッパアメリカの飛行機がかなわない戦闘機を突然つくり上げた、
最初アメリカ軍なんかは零戦にボコボコに墜とされるんですけど、もうこれは日本の戦闘機をなめていたとしか言いようがない、
「自動車もまともに造れない国が、アメリカの戦闘機に敵う戦闘機を造れるはずがない」と
スピード重視で戦闘機を造れば、空中戦能力が落ちる、小回りが利かない小回りが利く設計を重視すると、スピードが出ないと、矛盾が出てくる
各国がどちらに重視するかによって、その国が持つ戦争感、文化が現れる