ソロモン諸島上空を飛行する零戦二二型
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皆さんお久しぶりです!!三週間休みが無い!ただ疲れております。三式戦『飛燕』大好きです。
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0さん、きんたさん
画像ありがとうm(__)mです、
陸軍三式戦闘機飛燕Ⅰ型の写真
まさに、0さんが以前言われた、「オチョボクチ」ですね、
きんたさんは、プラモデルをそれだけたくさん
つくって らっしゃる
と言う事は、
かなり勉強されてますね
私は、チョイかじっただけ の零戦でしたが、
深い所まで、勉強しましたよ、
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当時の零戦の ガソリンはレギュラー?
ハイオク ?
アメリカのグラマンF4F
のガソリンは?
もし当時のアメリカのガソリンを、零戦に給油してたら?
私は自分の車(マークX)
レギュラー入れてましたが ここ最近ハイオクにしました
やはり 低速時からの加速、
エンジン音が靜
若干の燃費向上
と感じました、
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こんばんは。(゚▽゚)/
三式戦闘機『飛燕』、飛ぶツバメと書いて飛燕。
スマートさではやはり一番カッコイイ戦闘機でした。
第二次大戦当時ヨーロッパ諸国では空冷式エンジン搭載の高性能な戦闘機は非常に少なく、空冷式エンジンより技術力も手間もかかる液冷式エンジンの方が一流のエンジンだと考えられていた節がありました。
だからイギリスもドイツもフランスも軒並み液冷式エンジンを主力戦闘機に採用していました。
一流の高性能戦闘機を作るなら一流のエンジンを搭載しなくては…という発想でしょうね。
しかし、一流の高性能なエンジンは良いのですが、開発と生産と運用は空冷式エンジンよりも難しいため戦争に使用するならそれなりの技術力と運用知識が必要不可欠でした。
ちなみに私が以前「オチョボグチ」と表現していたのはイギリス軍のスピットファイアMk.Ⅴの熱帯地域仕様のことです。
スピットファイアMk.Ⅴの熱帯地域仕様は防塵フィルター付きの空気取り入れ口が機首下面に付いていたため、同じ先の尖った液冷式エンジン搭載戦闘機でも機首下面が大きく膨らみ空気吸入口はヒョットコみたいな極端な形をしていました。
太平洋戦争当時日本が使用していた航空燃料は87〜93程度のオクタン価でした。
アメリカ軍は太平洋戦争全期間を通して100オクタン価の航空燃料を使用しており、高級な燃料ではグレード130オクタン価の航空燃料すら使用している場合もありました。
ちなみに日本の現在のレギュラーガソリンは90〜91オクタン価です。
日本の現在のハイオクガソリンは100オクタン価です。
しかし、ハイオクガソリンを使えば高い性能が出せると単純に思われがちですが、ハイオク仕様のエンジンなら設計仕様に近い性能が出せます。
一方、ハイオク仕様ではないエンジンにハイオクガソリンを使用しても性能が上がることはありません。
元々の仕様が違うため、調整でもしない限り吹け上がりは悪くなり良い結果は得られません。
良い結果があるとすればエンジン内部の清浄効果があるかないかくらいです。
エンジンの仕様に合った燃料を使うのが一番最良だと思われます。 -
マークXに乗られているのならプレミアム仕様(ハイオク仕様エンジン搭載)なのでは?
現在の日本のハイオク仕様車はハイオクガソリンよりオクタン価の低いレギュラーガソリンを使用しても車の側で自動調整されるため実用上問題を発生させないようになっています。
そして、ハイオクガソリンを使用した場合は設計仕様に近い本来予定通りの高性能を出せるようになっています。
その逆のケース、ハイオク仕様ではない車の場合は高い値段のハイオクガソリンを入れて使用しても得られるメリットはほとんどありません。
昔、日本でハイオクガソリン販売開始が盛んに宣伝されていた頃に中型のオートバイに入れて試してみましたがバワーが上がることはなく何だかかぶり気味で吹け上がりは悪かったです。
その後レギュラーガソリンに入れ換えたらかぶり気味だったのも解消し吹け上がりもよくなったのを覚えています。
エンジンは当時としては超高回転エンジンでしたが(18500回転からレッドゾーンが始まる超高回転エンジン)当時ハイオク仕様のエンジンを搭載したオートバイなんて存在していなかったので当然の結果だったのかも知れません。 -
0さん、ありがとうございます、
なんせ 中古車を買って、レギュラーを入れてました、スタンドの方が
車の為、ハイオクがいいよ、と言われ、
ハイオクにしました
ガソリン吸入口を開くフタに、無鉛プレミアム・と書いてありましたが、わけわからず、レギュラー入れてました、
零戦は、ハイオク仕様ではなかったみたいですね
もしハイオク仕様の設計であれば、すごいでしょうね、
第二次対戦当時の軍艦はまさか、石炭かなぁ
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第二次対戦←×
第二次大戦←〇
失礼しました<(_ _)> -
ヘルシアさん、こんばんは。(゚▽゚)/
意味は判るので全然OKですよ。(^O^)
続きです。→ハイオクガソリンとはレギュラーガソリンより点火しやすい燃料だと思っている人は意外に多いのですが、実は逆であり引火点を高くするためにいろいろな添加剤を配合して点火する温度を上げている簡単には点火し難くしてある燃料なのです。
引火点を高くした燃料でより多く圧縮して点火時期を遅らせて点火すると同じ量の燃料でもより大きなパワーが発生する、これを求めて開発されたものなのです。
そして高圧縮と点火時期を遅らせることをしていない状態では簡単には点火しない性質を持つということは異常燃焼や異常爆発を起こさないということですからノッキングなども起こらなくなるということなのです。=エンジンの調子が良くなるということです。
だからこれらのチューニングが出来ていないエンジンにハイオクガソリンを入れてもパワーが上がることはないのです。
日本陸軍の三式戦闘機川崎飛燕Ⅰ型はドイツのダイムラーベンツ製DB601倒立V型12気筒液冷式エンジンを川崎で国産化したハ40を搭載していました。
国産化の元になったDB601エンジンはドイツ空軍主力戦闘機だったメッサーシュミットBf109Eの搭載エンジンでもありました。
そして、このDB601エンジンはイタリアでもアルファロメオRA1000RC41として国産化されてイタリア製戦闘機の改良版高性能化戦闘機の製作に大いに貢献しました。
このエンジンを使い誕生したのがイタリア空軍のマッキMC202フォルゴーレ(フォルゴーレとは稲妻の意味)でした。
したがってこれら三機種の戦闘機、ドイツ空軍のBf109と日本陸軍の飛燕とイタリア空軍のMC202は心臓部に同じ系列のエンジンを持つ戦闘機であり母なる国は違えども兄弟みたいな関係の戦闘機でした。
これら三機種の参考写真を貼ります。
同じ系列のエンジンを搭載しながらも完成したものはご覧の通りそれぞれのお国柄や国民性を色濃く反映させたものとなりました。
性能や性格もかなり違っていました。
アメリカ軍は戦場で目にした日本の三式戦闘機飛燕のことを最初はドイツかイタリアから輸入したメッサーシュミットBf109EかマッキMC202フォルゴーレだと思い込み日本がこの手の液冷式エンジン搭載の戦闘機を自力で作れるはずがないと見下していました。
しかし、次第にそれが誤りであることに気付くと飛燕に対しイタリア製MC202に似ているということからでしょうかトニー(当時のイタリア系移民のアメリカ人に最も多かった名前)というコードネームを付けて呼ぶようになりました。
どうしても日本人のオリジナル開発の戦闘機である事実を認めたくなかった当時のアメリカ人の日本人に対する差別的感情が物凄く伝わって来ます。
飛燕同様、日本人が作り出した零戦の存在を認めようとしなかった太平洋戦争初期のアメリカ首脳陣、いや認めたくなかったというのが偽らざる真実だと思います。
それだけ日本人のことを見下していたのは事実だと思います。 -
0さん、こんばんわ〜、
ハイオクのガソリンの事は、よく解りましたよ、 ありがとうございます、
零戦と三式戦闘機飛燕の 違いがわかりません、
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ヘルシアさん、お早うございます。(゚▽゚)/
ヘルシアさんが零戦と飛燕の違いが判らないということでしたので零戦二一型と飛燕Ⅰ型の同一縮尺での比較三面図と零戦二一型透視図解と飛燕Ⅰ型透視図解を貼りますね。
両機ともそれぞれ全く違う特徴が一目瞭然だと思います。
どちらも全幅、全長はほぼ同じですが機体形状、胴体の太さ、主翼の広さ、正面面積の狭さがまるで違い、これに重量とエンジン出力の違いが合わさり飛行性能と飛行特性はまるで違うものになりました。
そもそも艦上戦闘機と陸上戦闘機というだけでも要求される性能や特性が異なるため出来上がるものに違いが出るのは自然な流れでした。
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用途:戦闘機
分類:艦上戦闘機
設計者:堀越二郎
製造者:三菱重工業
運用者: 大日本帝国(日本海軍)
初飛行:1939年(昭和14年)4月
生産数:10,430機
運用開始:1940年(昭和15年)7月
退役:1945年(昭和20年)8月