初見参します
ネット散歩していたら 偶然見つけた画像です‥
中国 北京の航空博物館に展示されている99式軽爆撃機 と 99式直接共同偵察機‥
ただし 99軽爆撃機は 機体前半だけがオリジナルで 他の部分は 違う機種から集めて無理やりくっつけて それらしく纏めたハリボテらしいです‥
エンジンなんか全然違いますし‥
日本軍が残して行った機体を その後の内戦で使ってたって話は知ってましたが‥ 現存して博物館に展示されている機体もあるようです‥
一から作った複製も多数展示されてるようです‥
複製の零戦21型とか P40ウォーホークとかの画像もありました‥
地上攻撃機に対し地上側にいる敵は有効な対抗手段としてとる方法としての多くは個人携行式赤外線誘導地対空ミサイルを撃つことです。
真後ろから撃たれるより斜め後ろから撃たれる確率が高いため一見古臭いデザインに見えるフェアチャイルドA-10攻撃機の双垂直尾翼でエンジンの排気口を隠すという方法は利にかなっている賢いやり方だといえます。
ここもスタイルより実用性を重要視した結果です。
しかし低速でしか飛ばない攻撃機相手の場合にはどの程度有効かはわかりませんが最近の赤外線誘導対空ミサイルは赤外線を探知する能力が向上しており戦闘機同士の戦いの場合は必ずしも敵戦闘機の後方に位置して発射しなくても正面から敵戦闘機の前方に向けて発射しても相手を探知出来命中させることが可能になっています。
これは赤外線誘導対空ミサイル先端にある赤外線を探知するシーカーがより高性能になったことにより高速で飛ぶ戦闘機の機体表面に生じる空気との摩擦熱と大気との温度差を識別出来るようになったのが理由です。
フォークランド紛争の時にイギリス軍のハリアー戦闘攻撃機とアルゼンチン軍のフランス製ミラージュ戦闘機が戦った結果イギリス軍のハリアー戦闘攻撃機が大勝したということがありましたがこの大勝に大きく貢献したのも両軍が使っていた赤外線誘導空対空ミサイルの新旧の世代差でした。
アルゼンチン軍は旧世代の赤外線誘導ミサイルでありイギリス軍は世代の新しいAIM-9Lサイドワインダー空対空ミサイルを使用していたためアルゼンチン軍は必ず敵戦闘機の真後ろに位置してからしかミサイル発射が出来ずイギリス軍はどの方向からでも敵戦闘機にミサイル発射が出来たことが大きく作用した結果でした。
ベトナム戦争の際の実話で初期の赤外線誘導空対空ミサイルは敵戦闘機のジェット排気口ではなく水田の水面に映った太陽にすら間違えて突っ込んで行くほど信頼性が悪い物でしたから新旧の世代差には大きな大差がありました。
>>815
同じく中国空軍航空博物館の展示機で 零戦21型です‥
複製品です‥
しかし‥
中国人は 零戦を大きく誤解している‥
博物館ガイドの解説では 零戦は特攻専用に開発された機体で 空母からカタパルトで射出するので 車輪は無いのだそうです‥(笑)
画像の機体には 確かに車輪がありません‥
こんないい加減さもありますが‥
日本軍撤退時に大量に残して行った日本機が多数展示されているのは羨ましいですな‥
敷地が非常に広く 非常に沢山の軍用機が展示されているそうです‥
かなり珍しいマニアックな機体もあるそうですよ‥
複製した機体も沢山あるのですが 複製品には 看板に複製である事が表記されているそうです‥
中国でも 流石に 外国人も見学に来るような立派な博物館に 複製品を本物と偽って展示は出来ないでしょうな‥(笑)
三枚目の画像は P40を一から複製する作業風景だそうです‥
ただし 構造まで実機に忠実に複製する訳では無くて 外見だけ同じにするだけのハリボテなんですけどね‥
今の中国=中華人民共和国は資本主義国のようなそぶりをしながら世界の経済に食い込んで来て現在に至っていますが今でも紛れも無い共産主義国家であり中国共産党の一党独裁国家であることには何の変わりも無いのが現実なのです。
ロシアも昔のソ連時代は共産党一党独裁国家でした。
共産党一党独裁時代は何から何まで共産党が決めた計画に添って計画達成計画達成が叫ばれ何人も計画を達成出来ない場合は処罰の対象となりました。
そのため共産党が決めた考え方や計画に添うように不都合な歴史上の事実でも捩曲げられて正当化されあの手この手を使い計画達成を急ぎました。
誰だって投獄や強制労働や処刑の対象にはなりたくありませんでしたから例えば共産党が決めた期限内に高性能戦闘機を作れと命令されればスパイでも何でもして期限内に高性能戦闘機を作ろうと急ぎました。
だからソ連時代の兵器類は盗んだ技術を使い工期短縮のために単純化されて完成したものばかりでした。
ソ連時代の戦闘機などは曲面のフォルムが少なく直線的な部分だらけなのはそのせいです。
共産党一党独裁国家とは基本的にこのような国なので中国も真の姿は昔のソ連と同様なのです。
博物館にある物でも中国共産党に都合の良いように歴史上の事実も捏造されあたかもそれが史実であるかのように公開されているのです。
でっちあげの捏造であることを理解出来ている一部の中国人がいてもそれを口に出せないのが今の中国なのです。
下手に本当のことをいえば中国共産党当局の人間にすぐに連行されてその後の身の保障は無いのが現実だからなのです。
話のついでに共産党一党独裁国家だったソ連時代のお話
ソ連での話で買ったばかりの洗濯機が短期間で壊れたため買った店にクレームをいいに行ったところ店員がいうには国(ソ連共産党)から指示された仕様と規格に従って作られているので文句は受け付けないということでした。
クレームをいいに行った人は怒ったそうですが当時のソ連国内では他のメーカーの洗濯機を選んで買うという選択肢は不可能だったため泣き寝入りするしかなかったそうです。
すべての商品がほぼこのような状態だったといいます。
普通は母国に住み続けたいと思うのが人の心情ですが外国へ亡命したいと思う人がたくさん出たのもうなずけます。
米ソ冷戦のため東西に分断されていたドイツが統一された直後に堅実に貯蓄していた元東ドイツ国民(東ドイツは共産主義国の中でも勤勉で優等生国家だったので貯蓄率も高かった)が新車購入のために西ドイツの自動車販売店に訪れたそうです。
そして西ドイツ製の自動車に試乗した時に驚いて言ったそうです「凄い!運転中の車内で会話が出来るんですね」と。
共産主義国時代の東ドイツ製国産自動車、ソ連製自動車の質の悪さが自然に伝わって来る実話でした。
それでも共産党一党独裁国家時代の彼らには良い自動車を選んで買う自由すら無かったということです。
中国が 過去 たった2機だけ造った大型飛行艇‥
うち1機は事故で失われ‥
現在運用しているのは1機だけ‥
動画を拾ったので↑の写真の中国の飛行艇です。
水轟5哨戒飛行艇
別名ではSH-5だそうです。
何時の時期の動画かはわかりませんが完成は1976年で愚かな文化大革命の悪影響をもろに受けて中国海軍に引き渡されたのは1986年になってからだったそうです。
中国の水轟5哨戒飛行艇は規模的には日本のUS-1やUS-2といった救難飛行艇とほぼ同規模ですが離着陸や離着水性能など基本的な部分の性能差はかなり開きがありそうです。
端的な部分でいうと短距離離発着性能と離発着可能な波の高さでは日本には遠く及ばないでしょう。
かい摘まんでいうと日本の場合は1940年完成の川西ニ式大艇の時点で僅か295mでの離水を可能にしていましたし戦後に完成した新明和(前身の会社は川西)US-1や後継機のUS-2では僅か285mでの離水まで可能にしています。
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