ソロモン諸島上空を飛行する零戦二二型

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  • 1ヘルシア
    2013/11/06(水) 12:37:06 ID:O1rszpB6O
    皇紀2600年を記念して、下1ケタをとり、零式戦闘機としたとか、
    用途:戦闘機
    分類:艦上戦闘機
    設計者:堀越二郎
    製造者:三菱重工業
    運用者: 大日本帝国(日本海軍)
    初飛行:1939年(昭和14年)4月
    生産数:10,430機
    運用開始:1940年(昭和15年)7月
    退役:1945年(昭和20年)8月
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  • 515きんた
    2014/06/04(水) 21:23:51 ID:v4/I96usO
    30年前の話しです当時 広島の第13師団(今は旅団)の特車大隊の方が『やっと61がまわってきた』とよろこんで(ぼやいて)のが印象的でした
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  • 516
    2014/06/05(木) 14:08:25 ID:4qOcWSVkO
    61式戦車ですか、これまた懐かしい戦車ですね。
    日本の道路、架橋の事情と地形を考慮して既存のアメリカ製戦車を装備するという選択は敢えて行わず、戦後は兵器開発製造を禁止され技術的空白の年月があったにもかかわらず独自に開発した主力戦車の第一号でした。
    昔は東西冷戦のさなかでしたから日本の防衛のかたちは北方重視だったので「61がやっとまわってきた」といわれたその意味は重い実感を感じますね。
    北方から来襲するであろうソ連の軍事力をどう食い止めアメリカ軍が来てくれるまで持ちこたえるかが重要課題でしたから。
    61式戦車→74式戦車→90式戦車までは強力なソ連製戦車の攻撃にいかにして耐え、逆に強力なソ連製戦車の装甲をいかにして破壊しソ連軍の進攻を食い止めるかが一番の最優先課題でした。
    ソ連崩壊後の現在では国産戦車に求められる性能要求値も様変わりして次に開発された10式戦車では対ゲリラ戦能力や融通の利く全国展開能力が主眼とされ軽量化しつつ攻撃、防御能力を高めるという相反する要求をなんとかクリアして配備が進められているようです。
    進出地域の脅威度合いに応じて装甲の着脱により車重を増減が出来て、スラローム走行しながら射撃しても命中弾を与えられる戦車になっています。
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  • 517
    2014/06/05(木) 14:21:35 ID:4qOcWSVkO
    10式戦車は装甲の装着状態により車重を40t→44t→48tと変えることが可能で対峙するであろう敵戦車の強力さに応じた装甲装備にすることが出来ます。
    また、新たな新装甲が開発された場合は着脱装甲の中味を換えるだけで姿は同じでも装甲の強化された戦車にバージョンアップすることも可能です。
    世界各国の主力戦車は新型になる度に重量が増加し、今や63tを越えるものも珍しくありません。
    そういう意味でも日本の10式戦車は世界最先端をいっている戦車といえそうです。
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  • 518
    2014/06/05(木) 17:47:35 ID:4qOcWSVkO
    ざっと考えても
    日本の主力戦車の重量は太平洋戦争時の
    九七式中戦車(18t)
    試作車輛のみ四式中戦車(25t)
    試作車輛のみ五式中戦車(35t)


    太平洋戦争後の
    61式戦車(35t)
    74式戦車(38t)
    90式戦車(50t)
    10式戦車(40t〜48t)
    といった流れですから日本製の戦車というものはいつの時代も概ね軽量なものばかりです。
    長い間戦車の強さは重量であらかた判るといわれ重いものが強いという考え方が支配的でしたが、装甲に使用される素材が金属だけとは限らなくなった現代ではそうともいえなくなって来ています。
    造り方、構造技術と装甲素材技術次第では10式戦車のような事例も今後は増えるでしょう。
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  • 519きんた
    2014/06/05(木) 18:10:34 ID:zJw7DWl2O
    昔は鉄道の幅で戦車の幅もきまるとか? 三式中戦車と ドイツの2号軽戦車の幅が同じです
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  • 520
    2014/06/05(木) 20:19:10 ID:4qOcWSVkO
    きんたさんのおっしゃる通り昔は大きな重量物の輸送力の要が鉄道と船だったため陸上兵器である戦車は鉄道輸送に大きく依存していました。
    鉄道はレール幅が広軌路線と狭軌路線があり日本の場合は狭軌路線でした。
    欧米列強国の考え方でいえば広軌路線の鉄道は支配国の本国サイズ、狭軌路線の鉄道は欧米列強国に支配されていた植民地サイズということになります。
    こんな部分にも欧米列強国による植民地差別の歴史の痕跡を垣間見ることが出来ます。
    欧米列強国にとっての日本はアジアで唯一富国強兵をいち早く実行し急速に力をつけた国だったとはいえ植民地レベルでしかない差別の対象に外ならなかったのは事実でした。
    昔は必然的にどこの国の戦車も自分の国の鉄道のレール幅の範囲内でしか造れず極少数の例外的戦車以外のほとんどの戦車の幅はそのレール幅に制限を受けていました。
    今ならどこの国にもたくさんの広い道路があり戦車を積載して走れるトレーラーがあるため昔ほど制限にとらわれなくて済むようになりました。
    それでも日本の現代戦車と諸外国の戦車を比較すると日本の戦車は今なお幅が狭く長さが長めの造りになっています。
    現代の日本製戦車とアメリカ製戦車を比較するとアメリカ製に比べ日本製の方が極端に細長い車体になっていて対称的です。
    日本は諸外国に比べ道路の幅も狭い道が多いということなのかも知れません。
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  • 521きんた
    2014/06/05(木) 22:20:55 ID:zJw7DWl2O
    冷戦時代の西ドイツ国防軍の演習を見てみると、アスファルトの上を全力走行するレオパルドⅡの後に三メートルぐらい巻き上げられてました
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  • 522ヘルシア
    2014/06/06(金) 16:52:18 ID:B7O2riS2O
    0さんも きんたさんも すごいなあ

    頭が下がります、
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  • 523
    2014/06/06(金) 17:46:35 ID:zOG7pFHwO
    皆さん、こんにちは。
    (゚▽゚)/
    文章を読むだけではおもしろくないでしょうから参考資料となるような写真を貼ります。
    ・ドイツのクラウスマッファイヴェグマン社がプライムメーカーとなり造り上げたレオパルド2
    写真は右側車輛がレオパルド2A4、これをベースに改良された最新版の種類の一つレオパルド2NGが左側車輛(NGとはニュージェネレーションの略です)(一般の車と同じく人気車種は純正/社外品含め改造パーツがたくさんの種類造られますので世界的人気車種の戦車であるレオパルド2の改良版はたくさん存在します)
    ・既に退役して屋外展示してある61式戦車の写真(プライムメーカーは三菱)
    ・2011年の富士総合火力演習の時に並べて展示された74式戦車と90式戦車と10式戦車の写真(いずれもプライムメーカーは三菱)
    こうして三世代並んでいるのを眺めるとその時代その時代の戦車開発の流行が目で見て判ります。
    昔とはガラリと様変わりして今では被弾経始を重視した鋳造の装甲だけでは防御力が全く足りないことを如実に物語っています。
    新しい装甲がなく鉄だけの装甲の戦車ではもう通用しない時代になったということでしょう。
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  • 524
    2014/06/06(金) 17:57:40 ID:zOG7pFHwO
    現在の日本の戦車がドイツの戦車に似ているのは同じ系統の複合装甲を採用しているからです。
    いろいろな素材を組み合わせた拘束セラミック複合装甲を採用していて素材や製法は機密扱いです。
    イギリスやアメリカも複合装甲を使用していますがドイツや日本のような拘束セラミック複合装甲ではないようです。
    たぶんイギリスが最初に開発したチョバムアーマーを基本にして改良を重ねたものでしょう。
    イギリスとアメリカの現在の戦車が姿が似ているのはそのためです。
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