ソロモン諸島上空を飛行する零戦二二型
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(⌒~⌒)(^-^)q゛グ~
何事も詳しいですね~~…~ 感心 感心
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706の名無しさん
こんばんは。(^O^)/
どうもありがとうございます。m(__)m
それからコメントは敢えてしないが見て下さっているという方々もたくさん居られるようなので励みになります。
どうもありがとうございます。m(__)m
第二次大戦時の爆撃機は大きく分けると急降下爆撃機で適材適所をピンポイント爆撃する派と大型爆撃機で大量の爆弾を降らせ絨毯爆撃する派の二つに大別されます。
物資を豊富に持っていたアメリカ軍やイギリス軍は大型爆撃機派であり、資源に乏しい日本軍やドイツ軍は急降下爆撃機派でした。
ドイツでは急降下爆撃機の華麗なピンポイント爆撃の素晴らしさに魅了されたヒトラー総統は急降下爆撃に傾倒し過ぎるあまりなんでもかんでも急降下爆撃能力を持たせることを望み、あろうことか大型の四発重爆撃機にまで急降下爆撃能力を持たせるように命令したりして担当の関係者を困惑させました。
こうして見ていくと近代の爆撃機は絨毯爆撃→急降下爆撃→絨毯爆撃→ピンポイント爆撃という具合に時代は繰り返すの言葉通り流行は繰り返されているようです。
ちなみに現代はコンピューターなどを使用した精密ピンポイント爆撃が主流で絨毯爆撃のような無駄な爆弾の使い方はほとんどしません。 -
昔は急降下爆撃機のパイロットの職人技で行っていたピンポイント爆撃は現在ではコンピューターなどの精密機械が代行しているという風にもいえそうです。
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現代の精密ピンポイント爆撃に使われる爆弾と爆撃の作動原理の資料を貼ります。
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第二次大戦時や朝鮮戦争、ベトナム戦争の中盤くらいまでの爆撃では自由落下爆弾(いわゆるただ落とすだけの昔ながらの爆弾)しかなかったため爆撃機が落とす爆弾の命中精度は爆撃照準器の精度とそれを扱う爆撃手の経験と腕そして気象条件の良し悪しと運に全面的に依存していました。
そのため爆撃で破壊する目標(敵の基地、飛行場、兵器生産工場などの比較的広大な敷地にある施設)を爆撃して破壊するためにはちゃんと目的を達成し破壊しようとすれば大型の双発爆撃機か四発重爆撃機を数十機から百機程度もの大集団で投入し出撃させないとダメでした。
それだけこの当時の爆弾は命中精度が悪かったということです。
本来狙っていた目標物から数十から数百メートル離れた距離に着弾することは日常茶飯事で命中しなくても至近距離に落ちれば良くやったといわれるレベルでしかありませんでした。
この現実を考えるとヒトラー総統をはじめとする急降下爆撃機擁護派の人たちが急降下爆撃機のピンポイント爆撃能力に魅了されていた気持ちも判らなくもないなと感じます。 -
現代のスマート(賢い)爆弾に話を戻すと
↑に貼った爆弾は自由落下爆弾の先端に赤外線レーザーを関知するセンサーを取り付け、後部に赤外線レーザー関知センサーの情報に対応して姿勢偏向するための舵を取り付けただけの物なのですが、これがスマート爆弾なのです。
そしてその作動原理ですが、まず爆撃目標に対して赤外線レーザーを照射すると爆撃目標に当たった赤外線レーザーは円錐状のスポットライトのように反射されます。
この円錐状のスポット反射の中に爆弾を投下すれば爆弾は落下していく過程でスポット反射の範囲から外れそうになる度に赤外線レーザー関知センサーが関知してその情報に反応してスポット反射の範囲から外れないように舵取りが繰り返され命中する時には目標のど真ん中に命中するという仕組みになっています。
したがって現在のこの種のスマート爆弾の命中精度は物凄く高く今やどの建物を狙うかではなく、どの窓を狙うかという程に高精度化しています。
ベトナム戦争の後期には実用化されていましたが、あまり取り上げられることはなく大々的に注目されるようになったのは湾岸戦争でアメリカ軍がステルス攻撃機に搭載して少数精鋭で大戦果を挙げて以降です。
たとえ少数機であってもほぼ百発百中に近いスマート爆弾とほとんどレーダーに映らないステルス攻撃機で夜間に奇襲攻撃をするという組み合わせは極めて絶妙で攻撃を受けたイラク軍はなすすべもなかったのでした。 -
昔だったら大型爆撃機を数十から百機程度の大集団で投入し併せて護衛戦闘機などの各種支援機も随伴させなければならず爆弾の命中精度も悪い上に大集団で出かけるということは敵の攻撃による損害を受けるリスクも大きかったことを考えると非常に効率の悪いものでした。
湾岸戦争初戦のアメリカ軍のような運用を行えば爆弾の無駄も少なく支援機もほとんど不要でほんの数機のみで出かけるためステルス特性とも相俟って損害を受けるリスクもかなり低減されるという相乗効果がもたらされました。 -
0さん 素晴らしい
よくこれだけ 勉強されましたね、
最近 CSスカパーの
「ヒストリーちゃんねる」
を契約しました、
その中で、無人爆撃機
「ドローン」
を見ました、
テロの首謀者をヒンポイントに爆撃可能ですが、イランの民間人も 犠牲になってるようで
問題になってます、
しかし遠隔操作で
戦争とは
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「ヒストリーちゃんねる」
いいのが たくさんあります
世界の潜水艦の、歴史、
世界の戦車の歴史
大砲の進化
戦闘機のベスト3
第一次大戦
第二次大戦
ロンメルとパットン
ベトナム戦
冷戦時代
ミッドウェー、南雲の誤算、
などなど
そのうち
携帯でムービーとりますね、
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ヘルシアさん、こんばんは。(^O^)/
そうですね、無人機もかなり使われはじめていますね。
無人機にもヘルシアさんがいわれてたように日本製の高性能なカメラなどが使われていますよね。
これら無人機には民間用に使用されている人物判別の技術も取り入れられておりいくら変装しても変わらない部分(人それぞれ自分が持つ目と目の位置関係、目と鼻や口や耳との位置関係は固有であり異なります、またそれを変えるのは難しい)によりかなりの精度で判別出来るようです。
イギリス国内の至る所に設置されている防犯カメラはそのような技術を使い変装した犯人が映っていたら自動で警察に通報するといいます。
そういう意味では犯人探しは人間より上手かも知れません。
誤射や誤爆に関しては機械やシステムの不具合もあると思いますが、戦争では頭のおかしくなった兵士も出ます、そんな兵士が操作する兵器は間違ったというわけではなく民間人に対し撃とうと思って撃つ猟奇的行動に出る人間もいます。
また、敵が弱すぎて攻撃すべき敵が居なくなったら手当たり次第になんでもゲーム感覚で撃ちまくる人間も居たりします。
アメリカ軍の場合はイラクでもやりましたが、遠くは太平洋戦争中の日本本土でも日本人民間人に対しても同様の猟奇的行動を行った記録があります。
そういうわけでほとんどの場合は誤射や誤爆ではない可能性が高いです。
アメリカの場合はもうステルス無人機のカタパルト発進と拘束フックでの着陸にも成功していますから空母からステルス無人機が運用される日もそう遠くないでしょう。
その動画を貼ります。
爆撃なども出来るステルス無人機X-47Bです。
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用途:戦闘機
分類:艦上戦闘機
設計者:堀越二郎
製造者:三菱重工業
運用者: 大日本帝国(日本海軍)
初飛行:1939年(昭和14年)4月
生産数:10,430機
運用開始:1940年(昭和15年)7月
退役:1945年(昭和20年)8月